海外競馬発売

ベルモントステークス(G1)

フランス シャンティイ競馬場 2400m(芝)3歳以上 牡・牝

  • 発売開始時刻日本時間10月1日(日曜)10時00分

  • 発走予定時刻日本時間10月1日(日曜)23時05分

前哨戦紹介

  • 備考1:太字は凱旋門賞出走予定馬
  • 備考2:9月22日時点での情報を基に作成

ニエル賞(G2)

2017年9月10日(日曜) フランス・シャンティイ競馬場

芝2400m 5頭 重

優勝クラックスマン(牡3歳)

  • 騎手:L.デットーリ
  • 調教師:J.ゴスデン(イギリス)
  • 2着 アヴィリオス 3 1/2
  • 3着 フィンシュ 1

クラックスマン、アヴィリオスは、9月25日の第1回登録取消において凱旋門賞の登録を取消。凱旋門賞には出走しません。

この日にシャンティイ競馬場で行われた3つの凱旋門賞前哨戦(ニエル賞、ヴェルメイユ賞、フォワ賞)のトップを切って行われたニエル賞には、イギリスとドイツから各1頭の遠征馬を交えた5頭の3歳馬が参戦した。人気は、J.ゴスデン厩舎でL.デットーリ騎手の乗るクラックスマンに集中。単勝オッズは1.4倍となった。5.2倍の2番人気にウジェーヌアダム賞(G2)勝ち馬でA.ファーブル厩舎(フランス)、V.シュミノー騎手のフィンシュ。以下、P.バリー厩舎(フランス)でP.ブドー騎手騎乗のアイスブリーズ、ファーブル厩舎でM.バルザローナ騎手騎乗のアヴィリオスと続き、ドイツ調教馬ヴォルシンガムが離れたしんがり人気だった。

英ダービー(G1・芝2410m)が3着で、愛ダービー(G1・芝2400m)では僅差の2着。8月のグレートヴォルティジュールS(G2、イギリス・芝2370m)を完勝し、2400m路線の王道を歩んできたクラックスマンにとっては恵まれたメンバー構成となり、クラックスマンの頭は不動という見方が支配的だった。

レースは、逃げるフィンシュをマークして無理なく2番手を追走したクラックスマンが残り400mで先頭に立って順当勝ち。かわされたフィンシュは3着に沈み、3番手からじわじわ伸びたアヴィリオスが勝ち馬から3馬身半遅れた2着に入った。重馬場の勝ちタイムは2分37秒78。馬場状態とペースを加味しても遅いタイムでの決着となった。

フランケルを父に持つクラックスマンは、2015年の英ダービー、凱旋門賞などを制してその年のカルティエ賞年度代表馬に選出されたゴールデンホーンと同じトリオ(馬主、調教師、騎手)。1番人気で出走した英ダービーはデットーリ騎手のスパートがひと呼吸早く、ウイングスオブイーグルス(1着)、クリフスオブモハー(2着)にかわされて3着。愛ダービーはゴール前で3頭横一線の混戦の中、後に英セントレジャー(G1・芝2920m)も制するカプリ(1着)にクビ差の2着。グレートヴォルティジュールSはA.オブライエン厩舎のヴェニスビーチ(2着)に6馬身差の楽勝で、いつでもG1に手が届く非凡な能力を見せつけていた。

同厩舎の3歳女王エネイブルは、8月のヨークシャーオークス(G1、イギリス・芝2370m)からデットーリ騎手で凱旋門賞に向かうことが決まっており、馬主のA.オッペンハイマー氏は、最終判断はゴスデン調教師に委ねるとしながらも、成長途上のクラックスマンに過度な負担をかけたくないこと、デットーリ騎手以外でレースに使う意思がないことを理由に凱旋門賞出走には消極的。このコメント通りなら凱旋門賞は回避の可能性が高いが、9月22日現在、ブックメーカー各社はエネイブルに次ぐ2番人気(6倍から7倍)にオッズを残している。出否については直前まで予断を許さない。

文:奥野庸介

ご注意

当コーナーの情報は、登録情報を基に制作されております。競走データは公式データと照合し、それ以外の表記は主に現地報道を参考に制作しております。出走回避・出走取消などによりレースに出走しない可能性がございます。また、当コンテンツの内容においては、JRAが特定の馬の応援や推奨などを行うものではありません。

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