●競馬場で超リラックス 宝塚駅から阪急今津線で4つ目、約10分の仁川駅へ。改札正面から専用地下道を使うと、あっという間に明るい空中通路「サンライトウォーク」に出る。左手に見えるのは、大きく翼をひろげたようなスタンドの屋根だ。いつも阪神のパドックをモニターで見ていて、「どういう構造なんだろう」と疑問に思っていたから、独特の外観を見て深く納得。近未来的なフォルムで、なかなかカッチョイイではないか。
中に入ってみると、まずは劇場型のパドックがどーんとお出迎え。緩やかな階段状の1階部分とテラスのように広がる2階部分、どちらも広々とした空間が確保されている。スタンドはコンパクトながら、中央に吹き抜けが配されるなどゆったりしたつくりで、混雑を感じさせないのもいい。阪神は中央の4大競馬場の中では一番小さいのだが、訪れて「狭い!」という感想を持つ人は少ないんじゃないだろうか。
さて、スタンドから眺めた阪神コースはというと、やっぱりおにぎり型だった。3コーナーからの厳しい下りとゴール直前の急坂は、実際に目で見るとかなり大変そう。競走馬の皆さん、ご苦労様です!
阪神といえば桜花賞の鮮やかな桜並木が印象的だが、スタンドの東側には「セントウルガーデン」という噴水を中心にした広大で美しい庭園があって、こちらも季節ごとに美しい花を咲かせている。12月12〜26日にはこの空間を舞台にファンタジックな光の祭典、「アクアルミナス」が開催される予定。期間中は平日の夜も開放されるので、ぜひロマンティックなひとときをお過ごしくださいませ(あ、それと12月18・19日にはクリスマスイベントがあるそう。かわいいミニスカサンタが多数出動予定なので、お楽しみに!)。
庭園のコース側には「スカイパーク」と名付けられた、芝生も眩しいグリーンエリアが丘のように広がっていて、こちらではまさにピクニック気分で競馬を楽しめる。競馬場に向かう人々が、やたらとレジャーシートやお弁当を持っているなあと思っていたのだが、実際にここの風景を見てナゾが解けた気分だった。のんびりしてていいなあ。
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