IFHA(国際競馬統括機関連盟)から「ロンジンワールドベストレースホースランキング」が発表されましたのでお知らせいたします。
今回の発表は2019年1月1日から3月31日までに施行された世界の主要レースを対象としていて、大阪杯、ドバイワールドカップデーの諸競走などが含まれます。119ポンド以上の21頭が掲載されました。
ランキングトップは前回と変わらずビューティージェネレーション、シティオブライト、ウィンクスの3頭で、125ポンドです。前回の中間発表後にジョージライダーステークスに出走したウィンクスは、このレースも快勝し32連勝、G1競走の勝利数も24としました。前走のチッピングノートンステークスに続き、ジョージライダーステークスの4連覇も達成しています。第4位も前回と変わらずハッピークラッパーで、123ポンドです。ドバイの諸競走からは、ドバイシーマクラシックを勝ったオールドペルシアンが122ポンドで第5位に、初めてドバイワールドカップを連覇したサンダースノーが121ポンドで第6位に、アルクオーツスプリントを勝ったブルーポイント(前回は119ポンドで第10位タイ)と、ドバイワールドカップでサンダースノーとハナ差の接戦の末2着だったグロンコウスキーが、120ポンドで第7位タイとなっています。
日本調教馬は3頭が掲載されました。大阪杯を勝ったアルアイン、ドバイターフを勝ったアーモンドアイ、ドバイシーマクラシック2着のシュヴァルグランが、119ポンドで第14位タイになっています。
以下のPDFファイルで、ロンジンワールドベストホースランキング・日本馬のランキング等がご覧いただけます。
2019年1月1日から3月31日
世界の主要競走
レーティングを獲得したレースの競走距離を示すもので、区分は以下のとおりです。
詳細については、IFHA(国際競馬統括機関連盟)ホームページ(外部サイトに接続されます)を参照してください。