IFHA(国際競馬統括機関連盟)から「ロンジンワールドベストレースホースランキング」が発表されましたのでお知らせいたします。
今回の発表は2018年1月1日から4月8日までに施行された世界の主要レースを対象としていて、ドバイワールドカップデーの諸競走、オーストラリアのドンカスターマイルなどが含まれます。119ポンド以上の22頭が掲載されました。
今回の中間発表でランキング上位に変動はありませんでした。トップはガンランナーとウィンクスの2頭で、129ポンドです。ジョージライダーステークスに出走したウィンクスは、3/4馬身差で勝利し連勝を24としましたが、レーティングは前回と変わりません。G1競走の勝利数は17となって、平地G1競走の勝利数で歴代単独最多となりました。第3位も前回と変わらずウエストコーストで124ポンドです。ウエストコーストは、ドバイワールドカップに出走しましたが2着で、レーティングを上げることはできませんでした。第4位タイは、ベンバトル、ハッピークラッパー、サンダースノー、トラピーズアーティストの4頭で、123ポンドです。ハッピークラッパーは、ドンカスターマイルを勝って前回の中間発表からレーティングを上げましたが、順位は変わりません。ベンバトルはドバイターフを、サンダースノーはドバイワールドカップを、トラピーズアーティストはTJスミスステークスを、それぞれ勝って新たにランキングに入りました。第8位タイは、ドバイシーマクラシックを勝ったホークビルとUAEダービーを勝ったメンデルスゾーンの2頭で、122ポンドです。
日本調教馬は2頭が掲載されました。大阪杯を勝ったスワーヴリチャードが121ポンドで第10位タイに、大阪杯2着のペルシアンナイトが119ポンドで第15位タイになっています。
以下のPDFファイルで、ロンジンワールドベストホースランキング・日本馬のランキング等がご覧いただけます。
2018年1月1日から4月8日
世界の主要競走
レーティングを獲得したレースの競走距離を示すもので、区分は以下のとおりです。
詳細については、IFHA(国際競馬統括機関連盟)ホームページ(外部サイトに接続されます)を参照してください。