IFHA(国際競馬統括機関連盟)から「ロンジンワールドベストレースホースランキング」が発表されましたのでお知らせいたします。
今回の発表は2018年1月1日から3月11日までに施行された世界の主要レースを対象としています。対象期間が短いため、118ポンド以上の26頭が掲載されました。
ランキングトップはガンランナーとウィンクスの2頭で、129ポンドです。昨年のエクリプス賞年度代表馬となったガンランナーはペガサスワールドカップを完勝し、前年から続くG1競走の連勝を5としましたが、このレースで現役を引退し、種牡馬となりました。また、昨年のランキング2位(芝及び牝馬ではトップ)だったウィンクスは、チッピングノートンステークスを7馬身差で圧勝し、このレースの3連覇を達成しました。同時に、G1競走の勝利数を16に、連勝を23にしています。第3位はペガサスワールドカップ2着のウエストコーストで124ポンド、第4位タイはカンタベリーステークスを勝ったハッピークラッパーとニューマーケットハンデを勝ったレッドカークウォリアーの2頭で121ポンド、第6位は香港ゴールドカップを勝ったタイムワープで120ポンドとなっています。
日本調教馬は2頭が掲載されました。京都記念2、3着のアルアインとレイデオロが、118ポンドで第12位タイになっています。
以下のPDFファイルで、ロンジンワールドベストホースランキング・日本馬のランキング等がご覧いただけます。
2018年1月1日から3月11日
世界の主要競走
レーティングを獲得したレースの競走距離を示すもので、区分は以下のとおりです。
詳細については、IFHA(国際競馬統括機関連盟)ホームページ(外部サイトに接続されます)を参照してください。