レーティング&ランキングワールドサラブレッドランキング

ロンジンワールドベストレースホースランキング

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2017年1月1日から9月10日

IFHA(国際競馬統括機関連盟)から「ロンジンワールドベストレースホースランキング」(LWBRR)が発表されましたのでお知らせいたします。
今回の発表は2017年1月1日から9月10日までに施行された世界の主要レースを対象としていて、ウッドワードステークス、英インターナショナルステークス、スプリントカップなどが含まれます。120ポンド以上の45頭が掲載されました。
ランキングトップは前回と変わらずアロゲートで134ポンドです。前回の発表後にパシフィッククラシックに出走しましたが2着に敗れ、レーティングを上げることはできませんでした。第2位も前回と変わらずウィンクスで132ポンドです。ウィンクスも前回の発表後にG2に2回出走し、共に勝利しましたが、こちらもレーティングを上げることはできませんでした。なお、ウィンクスは重賞競走の連勝を19としています。第3位タイはガンランナーとユリシーズで127ポンドです。ガンランナーはウッドワードステークスで2着馬に10馬身以上の着差をつけて完勝しましたが、レーティングは前回と変わりませんでした。一方、前回121ポンドで第14位タイだったユリシーズは、英インターナショナルステークスを勝ち、順位、レーティングを大きく上げました。前回第4位だったエネイブルは、ヨークシャーオークスも勝ってG1レース4連勝としましたが、レーティングは上がらず126ポンドのまま第5位です。第6位はスプリントカップを4馬身差で完勝したハリーエンジェルで125ポンド(前回は120ポンドで第21位タイ)です。
日本調教馬は、前回と同じ4頭が掲載されました。キタサンブラックとサトノクラウンが121ポンドで第19位タイに、レイデオロとサトノダイヤモンドが120ポンドで第30位タイになっています。

以下のPDFファイルで、ロンジンワールドベストホースランキング・日本馬のランキング等がご覧いただけます。

期間

2017年1月1日から9月10日

対象

世界の主要競走

距離区分(単位の「m」はメートル)

レーティングを獲得したレースの競走距離を示すもので、区分は以下のとおりです。

S【Sprint】
1,000mから1,300m(1,000mから1,599m(CAN/USA))
M【Mile】
1,301mから1,899m(1,600mから1,899m(CAN/USA))
I【Intermediate】
1,900mから2,100m
L【Long】
2,101mから2,700m
E【Extended】
2,701m以上
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